クラミジアという性病が不妊の原因になるなんて

不妊に関係の深い性病の中でも特に因果関係があるのがクラミジアです。
このクラミジアが膣内に侵入すると最初に子宮頸管粘膜に感染します。
その結果、1週間から3週間くらいの期間で子宮頸管炎を発症します。
子宮頸管炎を発症しますと、おりものが増えたり不正出血が見られるようになります。

そのまま放置してしまうと、子宮頸管粘膜でクラミジアが増殖します。
増殖したクラミジアは、子宮内膜や卵管まで広がってしまい、子宮内膜炎や卵管炎などを引き起こしてしまいます。
子宮内膜炎や卵管炎は閉塞や癒着の原因にもつながりますので、卵子や受精卵が正常に通過しにくくなってしまいますので不妊リスクが高まってしまうのです。

また、クラミジアになると赤ちゃんができにくいだけでなく、受精卵が子宮内膜以外の場所に着床してしまう子宮外妊娠という症状になる可能性もあります。そのような状態になってしまうと、妊娠の継続が難しくなってしまうのです。

妊婦さんにとっては性病は一人の物ではありません。
しっかりと性病の知識を付けるために、あるいは、自分自身が感染しているのでは…と不安に感じた方は、自宅でセルフチェックが可能な性病検査キットを利用してみるのがおすすめです。